漆喰と大谷石の新たな未来を受け入れられる感覚~新価値創造展アルバム

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2日目が始まりました!という投稿になるはずでしたが、じっとしていられなくて会場のスタッフ入場可能時間まで周辺散歩になりました。
田舎の風景と違うのは当たり前ですが、違うと言ったら全く違うし、根本は変わらないと思うとあまり変わらない気がします。

芸術的に作られたこの舗道、とちタッチの職人さん達に施工を頼めば、喜んで取り組むことでしょう。
微妙に交差する線、小さな角度が集まって、大きな面積をキッチリと作り上げていて素晴らしいですね!

いや、もし、これが「とちタッチ」だったら、「とちタッチ」を屋外に、しかも床に使うなんてあり得ないこと・・・なのですが、もし、施工したとしたらどうでしょう?
靴と床面の摩擦を減らす歩き方が流行るかもしれません、きっと日本人はそんな歩き方が得意なんじゃないかとも思います。
世界中でも畳の上を歩き育ってきたのは日本人ぐらいでしょうから、きっと繊細な「とちタッチ」の床を思いやるような生活スタイルを作るはず。

だから、展示会でも、固定観念は忘れて、漆喰と大谷石の新たな未来を受け入れられる感覚を持って行こうと、都会の朝の風景から思うのでありました。

#とちタッチ
#漆喰
#大谷石

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